アナリティクスでよく目にする(not provided)って?
こんばんは、サポート課の植松です。
自社サイトの運用に、グーグルアナリティクス等の
解析ツールをお使いの会社様は多いことかと思います。
特に、サイトへの流入キーワードは、
サイトテーマと実際にサイトを閲覧しているエンドユーザの嗜好との
マッチングをはかる意味で、
重要視されている会社様も多いかと思います。
このキーワードで上位を占めるのが…
(not provided)です
(not provided)って何?
先日もこんなお問い合わせがお客様からありました。
お客様:「not providedってなに~??
検索キーワードの3分の1がnot providedになっちゃってて困るよー」
(not provided)は、プライバシー保護の観点から、
ユーザが入力したキーワードは渡さないよー、という意味の表示です。
グーグルを使って検索をした場合、基本的にはすべてのキーワードが
この(not provided)の対象になります…
ランディングページから流入キーワードを検索する
グーグルで検索されている場合、
ユーザが入力しているキーワードを確定することは難しいですが、
推測することは可能です。
手法としては、(not provided)のキーワードで検索して
たどり着いたページ(=ランディングページ)を確認するという方法です。
左メニューの
「集客」→「キーワード」→「オーガニック検索」
をクリックします。
「オーガニック検索」の一覧から(not provided)をクリックし、
セカンダリディメンションのタブで、
行動>ランディングページを選択すると、
最終的にたどり着いたページのURLを確認できます。
このURLから、(not provided)とされているユーザが
実際にリブロのどのページを閲覧したかをチェックすることで、
おおよそのキーワードを推測することができます。
ぜひアナリティクスの運用にお役立てください。

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