ペンギンアップデート3.0でリンクを外さなければならないサイトとは?
こんばんは!スラッシュ株式会社の佐藤です。今回のブログでは、先月10月17日に実施されましたペンギンアップデート3.0について記載させて頂きます。
■ペンギンアップデートとは?
Googleの検索アルゴリズムアップデートには、大小含め様々なものがありますが、ペンギン・アップデートは中でもスパム行為や、ウェブマスター向けガイドラインに著しく違反しているWebページに対して検索結果の順位を下げるとされています。
・変なサイトからの外部リンクを大量に受けている
・SEOだけを目的とした意味のないリンクネットワーク
など主にリンク関係での順位変動、またはペナルティの多いアップデートだと言われております。
■ペンギンアップデートで順位の下がってしまうサイト
・意味のないリンク集サイト
・他のサイトからの文言をかき集めて、自動生成で作っているサイト
また、上記2点からリンクを受けているサイト
などが順位陥落の原因になります。
■ペンギンアップデート3.0についての注意点
今回のペンギンアップデートは非常にシンプルなものだと思います。
主な注意点は以下2点です。
①キーワードを極度に繰り返すサイトにしていないか?
②有料リンク(ユーザーになんのメリットもないリンク集・機械が自動生成しているページからのリンク)はもらっていないか?
■有料リンクについて更に細かく
①コンテンツが薄っぺらいページからのリンクを受けていないか?
機械が様々なサイトの文言を拾って、自動生成している場合が多いです。
このようなリンクもこの度のアップデートの対象になっている場合があります。
②複数のドメインから同じアンカーテキストでリンクをもらっていないか?
例えば、ある会社が「新宿+不動産」で検索結果上位を狙いたいがために、
複数のドメイン(サイト)から自社サイトに向けて、「新宿の不動産」というアンカーテキストのみで
リンクを受けるします。
昔であれば、効果可的(だったかもしれません)でしたが、今はペンギンアップデートの餌食になって
しまいます。
そのようなリンクを受けているかもという会社様をぜひご確認ください。
③リンク集もどきサイトからリンクをもらっていないか?
様々なエリア・様々な業種へのリンクの飛んでいるサイトからのリンクを受けることも
危険ですので、こちらも思い当たる会社様がいらっしゃいましたら、ぜひご確認ください。
以上のような内容で、アップデートについて記載させて頂きましたが、
極論を述べますと、いつの時代もユーザー目線・お客様目線でサイト構築をしていれば、
アップデートがあっても簡単には順位陥落はありません。
常にユーザービリティを考えてのサイト構築を推奨いたします。
今回は[リブロ]とはあまり関係のない内容を書かせて頂きましたが、
少しでもお力になれたら幸いです。
スラッシュ株式会社
<東京本社>03-5575-6789
<関西支社>06-6539-6535

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