HPの改善すべき点を教えてくれる2つの指標[GoogleAnalytics]
スラッシュ株式会社
企画推進部の高橋です。
不動産ホームページの集客強化を会社様にご提案させて頂いております。
12月に入りましたが年末モードという言葉(弊社だけで?)があるように気が抜けやすい時期でもあります。
今年も悔いが残らないように気を引き締め
仕事に取り組んでいきたいと思います。
前回は
不動産ホームページの直帰率を改善する2つの方法
直帰率についてお話させていただきました。
今回はホームページの現状を把握する上で役立つ「Googleアナリティクスツール」で使われている
【ページ/セッション】と【オーガニック検索】について
——————————————————————-
【ページ/セッション】とは1回のセッション(アクセス)で
ユーザーが閲覧したページ数の平均値
——————————————————————-
【オーガニック検索】はホームページをにアクセスする際に
使用した「キーワード情報」
——————————————————————-
今回はこの【ページ/セッション】と【オーガニック検索】を
組み合わせたデータ分析をご紹介いたします。
それは
「キーワード毎のページ/セッション」です。
突然、そんなこと言われてもどこを見ればいいのかわかりませんね。
グーグルアナリティクスの左メニュー
【集客】>【キーワード】>【オーガニック検索】と進んでいただき

【オーガニック検索】まで進むと上記のようにホームページに訪問する際に使用されて「キーワード」が表示されます。
つまりGoogleやYahooで検索され、その「キーワード」で表示されたということ。
極端に高い数値は参考にすることは望ましくありませんが
「世田谷 戸建て 賃貸」というキーワードで検索したユーザーに
44ページも閲覧してもらえたということがわかります。
この数値でわかることは
【ユーザーが求めていた「世田谷にある戸建ての賃貸物件」の情報をホームページを通して提供することが出来た】
ということ。
逆にこちらの数値はどうでしょうか。

「墨田区にある戸建ての賃貸物件」を探していたユーザーでしたが
以下の様なユーザー心理が読み取ることができます。
■どこにあるのかが分からなかった。
■このサイトには情報がないと判断した。
実際にこのホームページには墨田区の物件は
あまり掲載されていません。
しかし、「墨田区+戸建て賃貸物件」の検索キーワードでの流入が今後も考えれれるので「墨田区」の特集ページや物件情報・追加が必要であると考えられます。
このように
「検索キーワード」と「ページ/セッション」
2つの指標組み合わせでユーザー心理と
ホームページの改善すべき点を知ることが出来ました。
今回ご紹介した「キーワード毎のページ/セッション」を活用して、12月は繁忙期に向けた準備を進めていただければと思います。
次回もまた違った指標の組み合わせでの分析のお話させていただきたいと思います。
不動産専門のホームページをご検討中の不動産会社がいらっしゃいましたらお気軽にご相談・お問合わせ下さい。
【東京本社】TEL:03-5575-6789
【関西支社】TEL:06-6539-6535

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