小手先の対策は危険!ドメインとSEO
こんにちは!
弊社のある東京・赤坂ではお昼時に多くの方が、色鮮やかな「看板」を見上げながら、ランチのお店を選んでいる姿を見かけます。
インターネットにも「看板」に似た役割りを行うものがあります。
それが、○○○.comや△△△.netなどの「ドメイン」です。
パソコンでウェブサイトを開くときにはIPアドレスという数字の羅列によって通信先のサイトを指定しますが数字の羅列は覚えにくいため、覚えやすくしたものがドメインです。
住所や郵便番号だけではどのお店か分かりづらいのが看板で一目で分かるように、IPアドレスではわかりづらいサイトがドメインによって分かりやすくなります。
ドメインに関してSEOとの関係性が取り上げられるのものに、ドメインエイジ(ドメインの年齢)があります。
ドメインエイジ(ドメインの年齢)って何?
まず、ドメインエイジについて「古いドメインのサイトはGoogleの検索結果で上位表示しやすい。」と以前から考えられてきました。
以前は新しくサイトを始める場合に新たにドメインを取得するよりも、過去に使われていて今は所有者のいない「オールドドメイン」を利用した方が良いとも言われていました。
そのため、古いドメインが高値で売り買いされることもありました。
しかし、現在のGoogleのアルゴリズムでは「ドメインエイジ」よりも良いコンテンツをたくさん作っているかなどの方が重視されています。
さらに、不自然な被リンクをたくさん受けているドメインや、過去にスパム行為を行ったドメインを入手してしまう場合もあります。
「オールドドメイン」の設定はリスクを認識したうえで行うことが重要です。
「ドメインエイジ」を意識するよりもコンテンツの充実など中身のあるサイトづくりに力点を置くべきと考えます。
昨今、小手先の技術でSEO対策を行うサイトが順位を下げ、コンテンツの充実や定期的な更新を行っているサイトが評価される傾向にあります。
その分、正しい知識を元にサイト運営を行うことが重要です。
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