サイトのSEOを強くする更なる試み ~サブドメイン・サブディレクトリの使い分け!どちらが好ましい?~
こんばんは!
スラッシュの営業部の佐藤です。
今回はサブドメイン・サブディレクトリの使い分けというテーマで、
ブログの方を更新させて頂きたいと思います。
まずサブドメインとは?
http://○○○○.com/を本体ドメインとした場合、
http://◆◆◆.○○○○.com/の
◆◆◆の部分がサブドメインとなります。
有名なサイトでいうと、Yahoo!などがサブドメインでのサイト展開をしております。
Yahoo!JAPAN: http://www.yahoo.co.jp/
Yahoo!オークション: http://auction.yahoo.co.jp/
Yahoo!知恵袋: http://chiebukuro.yahoo.co.jp/
auction・chiebukuroの部分がサブドメインと部分となります。
サブドメインの使い方って?
簡単に申しますと、サブドメインとは通常
『本体サイトとは違うテーマ・コンテンツ』で
サイトを立ち上げる際に、
『本体サイト内のコンテンツではないが、深く関係しているサイト』
として認識をさせたい時に使用することが多いです。
不動産ホームページにおけるサブドメインの使い方
不動産ホームページでサブドメインを使用するケースで一番多いのは、
賃貸サイト・売買サイト・事業用賃貸サイトなどでサイトを分けた際のドメイン設定
だと思います。
例えば賃貸中心の会社様で、プラスで売買サイト・事業用賃貸サイトという
ような形で3サイトのホームページを運営していた場合で
サブドメインを使用する場合は下記のようなドメイン設定が想定できます。
賃貸サイト http://○○estate.com/
売買サイト http://baibai.○○estate.com/
事業用賃貸サイト http://biz.○○estate.com/
サイトのコンテンツは賃貸・売買・事業用賃貸とテーマがばらばらですが、
『本体サイト内のコンテンツではないが、深く関係しているサイトです』
という形で検索エンジン・またはエンドユーザーに見せることが出来ます。
また、「1つのドメインに対して1テーマ」が、
原則的にSEO対策の基本ですので、
本体サイトと全く別テーマでサイトを立ち上げる場合であれば、
サブドメインが好ましいです。
次にサブディレクトリ―とは?
http://○○○○.com/を本体ドメインとした場合、
http://.○○○○.com/▲▲▲/の
▲▲▲の部分がサブドメインとなります。
具体的な事例ですと、価格.comなどがサブディレクトリーでのサイト展開をしております。
価格.com http://kakaku.com/
価格.com PCページ http://kakaku.com/pc/
価格.com 車ページ http://kakaku.com/kuruma/
pc・kurumaの部分がサブディレクトリーと部分となります。
サブディレクトリーの使い方って?
簡単に申しますと、サブディレクトリーとは通常
『本体サイトとは同じようなテーマ・コンテンツ』で
サイトを立ち上げる際に、
『本体サイト内の詳細コンテンツ』
として認識をさせたい時に使用することが多いです。
不動産ホームページにおけるサブディレクトリーの使い方
不動産ホームページでサブディレクトリーを使用するケースは様々だとは思いますが、
今回は最も多いであろうケースをご紹介させて頂きます。
例:
複数店舗展開をされている不動産会社様で、会社全体のホームページと
店舗毎のホームページを運営している会社様
メインホームページのドメインが
http://○○estate.com/ だと致します。
各店舗様のホームページを『本体サイトの詳細コンテンツ』という見せ方を
するのであれば、
http://○○estate.com/▲▲▲店/
http://○○estate.com/■■■店/
http://○○estate.com/●●●店/
http://○○estate.com/×××店/
といった形でサブディレクトリー展開が出来ます。
上記のようにサブディレクトリ―を組むことによって、
本体ドメインの恩恵を受けるというメリットがございますので、
・本体ドメインが古い
・本体ドメインに被リンクをあててる
などといった施策をされている会社様などであれば、
各店舗のサイト(http://○○estate.com/▲▲▲店/)などのサブディレクトリ―にも
そのパワーを分配することが出来ます。
また被リンクに関しましては、サブディレクトリ―側にあてている場合でも
同様のことが言える為、本体ドメインに対して被リンク効果を与えることが出来ます。
まとめ
使い分け方の結論と致しましては、
◇異なるテーマのサイトなのであればサブドメイン
例:賃貸・売買・事業用賃貸などで分けている場合。
◇本体サイトと同じテーマのサイトならサブディレクトリ
例:複数店舗展開をしている会社様で各エリアで店舗毎にサイトを運営している時
ということになります。
SEOの強さで言いますと、明確なことは言えませんが、
本体ドメインの恩恵を受けられるというところでサブディレクトリ―の方が、
やや有利だと言えます。
今回は弊社【リブロ】のテーマとは少しずれましたが、
・不動産ホームページのこと
・昨今の不動産ホームページのSEO対策のこと
・流行っているテーマサイト
など
不動産・リフォーム業界のWEB集客に関するご相談であれば、
当社へお気軽にご相談ください。
ご拝読頂き誠にありがとうございました。
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スラッシュ株式会社
佐藤 靖彦
ReBlo.jp
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