不動産ホームページ施策【リブロ編】
お世話になっております!
多くの不動産会社様のホームページを制作・運営させていただく上で、最近大切だなと思う点と、今後の施策を記事にさせて頂こうと思います。
そもそも集客用としてホームページを運営する上で大切な点は2つの軸で考える事にあると考えます。
2つの軸
①多くのターゲットに見てもらえるホームページにする(SEO対策)
②反響(お問い合わせ)をいただけるホームページにする(導線の工夫)
上記2軸を考える上で欠かせないツールとしてグーグルアナリティクスがあります。
今回はこのグーグルアナリティクスから①②の軸の改善点を見ていきたいと思います。
①見てもらえるホームページとは
一口でいうと、SEO対策になります。
見てもらえるとは、グーグルアナリティクスで言う所のセッション数・ユニークユーザー数のアップを意味します。
ところでご質問です。
貴社ホームページのアクセスのうち、オーガニック検索でのホームページの流入で一番多いキーワードは何ですか?
一概に言えませんがほとんどのホームページで、「物件名」「会社名」(自社名)での流入が多いかと思います。
上記の事から単純に言えることは、入力する物件数を増やせばアクセス数は伸びると言えます。
ただ、物件数を増やすと言ってしまえば簡単ですが、それだけでは他社となんら差別化することが出来ません。
②反響を増やす
反響をいただけるという事は、エンドユーザー様になんらかのメリットを与えられているからこそです。
例えば、「仲介手数料を無料・半額に出来る」「他社にはないたくさんの情報をもっていそう」「接しやすそうなスタッフさんが揃っている」などなど・・・
そもそもwebで物件を探している人の多くはポータルサイトから、物件なりエリアなりを絞りかつ細かく詳細な情報を求めて、ホームページへアクセスしてくるからこそ、「物件名」での導線が増えるのではないでしょうか?
しかし、物件名で検索上位表示しお問い合わせに繋がればいいのですが、そう簡単に行きません・・・
そこで考えたいの対策のを記述致します。
対策と施策
①アクセスを伸ばす為の施策
【掲載物件数を増やしかつ物件の見せ方を工夫する】
●こだわりURL生成の活用
~親メニューの作成と子メニューの作成方法~
例)
親「駅名 オートロック付き」
子「6万円台」
親子「駅名 オートロック付き 6万円台」
といった具合に親メニューと子メニューを組み合わせて特集ページを組みます。
何ページでも作成可能です。
こだわりURL生成を活用することによって、
1.検索キーワードを増やす
2.ホームページのボリュームを増やす
といったメリットがあります。
※URL生成の作り方に関しては弊社担当スタッフにお問い合わせ下さい!
②反響を伸ばす為の施策
【導線を考える】
リブロの構造上、左カラムの活用が1つのポイントになるかと思います。
物件ページや日記ページにもリブロでは左カラムが残ります。
そこで、次への導線を左カラムに用意しておきます。
ちなみに、ホームページ内でのクリック率が高いコンテンツはどこでしょうか?
これも一概には言えませんが、アナリティクスで見る限り平均的に高い項目は「会社概要」「スタッフ紹介」です。
ようはエンドユーザー様の心理として、お問い合わせをする前にどのような会社なのかを見てくる傾向にあると言えます。
なので、リブロの左上に会社の顔が分かるコンテンツの設置やメリットが出せるコンテンツを作成していくことがいいかと思います。
是非ご参考にしていただければと思います。
長文・駄文失礼いたしました。
ご不明な点がございましたら各営業担当にお問い合わせ下さい。
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