物件写真の撮り方のコツ
こんにちは。
建物やお部屋の様子が実際に分かる物件写真。
説明文やPR文よりも写真を参考にしているというエンドユーザーの方も多いことと思います。
今号ではそんな物件写真の撮り方のコツを5つご紹介いたします。
まず、1つ目は晴れの日の日中に撮影することです。
物件写真は撮影する日の天気や時間帯が重要です。
写真撮影の時間帯としては晴れの日の日中がベストです。
同じ物件でも晴れの日の日中の写真と雨の日や夜中の写真では大きく印象が異なります。
だからこそ、多くの人が好む明るい写真が取れやすい晴れの日の日中が最も好ましいです。
晴れの日の日中に物件写真の撮影が決まったら、下記のポイントもあわせて意識して物件写真を撮影しましょう。
2つ目は自然の光を使うことです。
明かりの少ない室内の撮影においてカメラのフラッシュは欠かせない機能です。
しかし、フラッシュを強い光量で使うとムラや影が増えてしまい、実際の物件の様子が分かりづらくなってしまいます。
そのためフラッシュを利用する場合も光量をフラッシュは光量が弱く単発で使用することが重要になります。
また、最初にご紹介した天気の良い日の日中に撮影することによってフラッシュを使わずに写真を撮ることができます。
フラッシュの光で不自然な写真にならないためにも時間や天気を意識して撮影しましょう。
次に3つ目は目線の高さを意識することです。
物件写真は実際にその場にいるような自然な印象の写真が好まれます。
自然な印象の写真を撮影するには撮影する際の目線の高さを意識して、日頃見慣れている景色と同じ見え方を再現することが重要です。
例えば、屋外の場合は立った姿勢の場合が多いため、立った姿勢で撮影する方が良く、室内の場合は座っていることが多いため座った姿勢ので写した写真が好まれる傾向にあります。
また、傾いた写真は見る人に不安な印象を与えることがあるため、カメラは基本的に水平・垂直にして撮影しましょう。
そして、4つ目は外観写真はたくさんの面を撮ることです。
外観写真はたくさんの面が見えた方が物件を立体的に見せることができます。
そのため、物件の真正面ではなく下の写真のように正面と側面が見える方向から撮影しましょう。
1面だけの写真では平面的な写真となりますが、複数の面を写すことによって、建物が立体的に見えることによって同じ物件でも印象が大きく違います。
最後に5つ目はお部屋は端の方から写すことです。
多くのエンドユーザーの方がお部屋の写真を見る際に思うこと。
「このお部屋どれくらいの広さなんだろう?」
実際のお部屋は広くなりませんが、写真の撮り方によって同じお部屋でも全く違う広さに見えます。
そして、お部屋が広く見える撮影方法が端の方から写すという方法です。
同じお部屋でも真ん中から壁の方向へ写した写真と、端からお部屋全体を写した写真では見た目の広さが雲泥の差となります。
壁や照明に特徴がある場合などお部屋の中央から壁に向かって撮影したほうが良く撮れる場合もありますが、お部屋を広く見せたい場合におすすめの撮影方法です。
以上、今回ご紹介した写真の撮り方のコツは以下の5点です。
1.晴れの日の日中に撮影する
2.自然の光を使う
3.目線の高さを意識する
4.外観写真はたくさんの面を撮る
5.お部屋は端の方から写す
物件写真の撮影の際はぜひ一度お試しください。
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