お問合せしたくなるスタッフ情報ページ作成のコツ
こんにちは!
お正月に実家でテレビを見ていると、昔から恒例の箱の中身を当てるリアクション芸が行われていました。
画面の中央の大きな箱は前側だけ透けていて、中にはお餅が入っています。
箱の後ろ側で何が入っているか分からない芸人さんが箱の上にあいた穴から手を入れて、お餅に触れるたびに怖がっていました。
たとえ、なんでもないただのお餅でも分からないから不安なのです。
分からないから不安という心理は、物件探しをしている方でも同じです。
お問合せをするエンドユーザーの方はお問合わせをする際、以下のような心理をお持ちです。
「どんな会社か分からずにお問合せするのは不安。」
「雰囲気が気に入る会社にお問合せしたい。」
「どんな人がいるのか事前に知りたい。」
エンドユーザーの方の「分からないから不安」という心理を無くし、安心してお問合せできるために重要なコンテンツがスタッフ情報のページです。
スタッフ情報ページは以下の3つのポイントを意識することで、エンドユーザーの方に「安心感」「信頼感」「親近感」を与えることできます。
ポイント1:スタッフ写真
人が感覚器官を通して外界から得る情報のうち、約87%は視覚から得ると言われます。
文章を読んで頭でイメージした情報よりも、写真を目で見た情報の方が人に与える影響は大きいです。
人は視覚から強い影響を受けるという原則は、ホームページ集客でも同じで、スタッフの方の写真を載せることで、エンドユーザーの方に「安心感」「信頼感」「親近感」を与えやすくなります。
「写真を載せるのはちょっと…。」という会社様は似顔絵を載せましょう。
似顔絵も視覚的にアピールできるため、何も載せない場合よりもかなり効果的です。
ポイント2:コメントの「量」
写真は印象への影響は大きいですが、「エンドユーザーの方がどんな印象を持つか」を意識してアピールすることは難しいです。
そこで、自分の「人となり」や「アピールポイント」を伝えるためには、文章が重要です。
文章が短い場合は情報が少ないため、「人となり」や「アピールポイント」が伝わりにくく、「どんな人かよく分からない…。」という印象を与えてしまいます。
上記の理由から文章は多く書きましょう。
そこで、まずは「全員の紹介文を100文字以上にする。」など一定以上の基準を設けて登録するといいでしょう。
ポイント3:仕事に関係ない内容を入れる
スタッフ情報ページの文章は、「部署・役職」「得意エリア」「お客様へ一言」など、つい仕事に関係あることばかりになりがちです。
しかし、スタッフ情報ページに仕事に関する紹介文を載せた場合、「信頼感」を与える一方で「親近感」に繋がりにくいです。
そこで、スタッフ情報ページの文章では、「信頼感」を与える仕事に関係する一面だけでなく、「親近感」を与えるプライベートに関することなど人となりのわかる文章をいれるとより効果的です。
物件ページが「物件」をアピールするページだとしたら、スタッフ紹介ページでは「人」や「お店」をアピールすることができます。
ぜひ、この機会に貴社サイトのスタッフ紹介ページを再度ご確認ください。
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