【お客様の目線に立って考える特集ページ作り】
こんにちは。
早速、今回は不動産WEB集客において自社ホームページで用意すべき特集ページについて、記載をさせて頂きます・・・持論にはなりますが。
まず、エンドユーザーの方(お客様)が、新しい住まいを探す時の事を考えると、大手ポータルサイトを利用して、賃料やエリアから絞っていくと思います。
なぜなら引っ越しの多くが入学や入社、もしくは転勤と言った見知らぬ土地での新しい暮らし・住まい探しとなるため、直接足を運ぶことも難しく、情報収集のためにネットを活用する人は大勢いるという事です。
また逆に賃料やエリアではなく、どうしても譲れないこだわりの設備や一度は住んでみたかった街、気になっている物件がすでにある!などかなり限定的な条件で引っ越しを考えている方もいらっしゃいます。
共通して言えることは、地域情報・設備情報いずれにしても、不動産の情報サイトには細かい情報発信が求められているという事です。
これは、グーグルアナリティクスの検索キーワードを見ても明確で、中には物件名を直接入力して空室の状況を確認している方や、こだわりの設備等を複数個入れて検索している傾向があります。
ポータルサイトを見た後に、多くの人はエリアごとのおおよその賃料の相場感やこだわりの条件が決まりホームページを見る人はこんなことを考えます。
「A物件(○○マンション)の空室情報知りたい。」
「△△通り沿いに住みたい。」
「終電を過ぎる事が多いため職場からタクシーワンメーター以内で帰れる場所がいい。」
「□□駅徒歩圏内の築浅がいい」
「フローリングは白色がいい」
など、、、、
不動産ポータルサイトでは得られない細かい情報を求めてホームページを見訪れる方は非常に多いのです。
だからこそホームページでは不動産ポータルサイトに載っている情報はもちろん、載っていない情報もより充実させる必要があります。
私の知人にも一風変わった条件で住まいを探した例があります。
彼はあるプロ野球球団の大ファンでした。
もちろん直接球場にも足を運ぶのですが、平日の試合を観戦すると自宅に着くのが遅くなってしまうため、彼は球場の徒歩10分圏内というこだわり条件で、引っ越しをしました。
その際に直接ネットで「○○球場 徒歩圏内 賃貸マンション」の様に検索をして見つけた不動産会社で決めたそうです。
つまり、エンドユーザーの細かいニーズ・要望をテキスト化して特集ページを作る。このようなアナログな作業・思考もWEB集客には必要であると個人的に感じております。
上記でご紹介した以外にも面白い特集を組む事によって、同じエリアの会社との違いを出している会社様はたくさんいます。
興味を持っていただいた方や詳しい情報を知りたい方は、是非弊社営業担当までお気軽にご連絡下さい。
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