不動産を知らない人に優しいサイトを目指す
こんばんは!
普段、何気なく使っている言葉。
それが一歩外へ出てみたら全然通じないなんて事・・ありませんか?
■詳しくない人に、専門用語は通じない
いきなりですが、下記の用語の意味をおわかりでしょうか?
「送りバントは“インフィールドフライ”にならない」 とか
「“ボールデッド”になったから二塁に進む」 とか
「またあの投手が“ホールド”を記録したよ」 とか
野球に詳しい方なら、おわかりですよね。
しかし、野球に詳しくない方にとっては、「はぁ・・?」と思われたのではないでしょうか。
■専門用語を頻繁に使っていませんか?
物件を探す人に対してのアプローチにも同じことが言えます。
一例ですが、ホームページの物件PR文に、「当物件は当社の“管理物件”です」とだけ記載されているのを、たまに見かけることがあります。
不動産業界に携わっている人には、意味は通じます。
しかし、不動産業界に携わったことのない人にとっては意味が通じることは少ないと考えるべきです。
■わからない用語のあるサイトは逃げられやすい
人間には、意味不明な単語に数多く接すると、無意識に現状から避けようとする習性があるそうです。
つまり、物件を探す人にとってわからない用語が多いと「これ以上、探すのは止めよう」と逃げられてしまいます。
せっかくホームページに集客したのに、「わからない用語があるから」という理由だけで逃げられるのはもったいないですよね。
絶対に防ぎたいところです。
■不動産を知らない人に優しいサイトを目指す
例に出した“管理物件”であれば、「管理物件だからどのようなメリットがあるのか」この段階から説明をしていかなかればなりません。
学生を集客対象にしているのであれば尚更です。
用語の意味を長く記載する必要はありません。メリットをさらっと書いてあげるだけで良いのです。
物件情報の入力やお知らせ・日記を更新する際は、不動産業界に飛び込んだ直後のご自分に戻ってみてください。
これだけでも、お客様からの印象は全然違います。
繁忙期前に、ホームページに記載されている文言を見直してみてください。
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