商用利用OK!クレジット表記なしOK!便利な画像素材サイト5つ(おまけでアイコンサイト2つ)

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WEB担当者のつぶやき, WEB集客ノウハウ

素材画像

次回は、と締めくくっていましたので、宣言どおりに今回は商用利用できる画像・素材サイトをご紹介したいと思います。
どのサイトもサイトごとに「利用上のルール」を定めていることがほとんどです。

例えば、「商用利用はOKだけれど、事前に連絡を下さい」や「画像の加工はOKです、ただし誰が撮影したかこのサイトへリンクを張って下さい」などですね。
当然のことながら、この定められたルールに従って素材を使用しなければなりません。
有料素材の見本などを勝手にコピーして使用していると、当たり前ですが後から使用料を請求されますからね!

そもそも、商用利用とはなんですか?

個人、法人にかかわらず利益を得るために利用することを「商用利用」と言います。
ただしこれは法律ではありませんから、ルールはその画像や素材を所有している所によって異なります。

「じゃあ、ブログのコーナーだから宣伝じゃないですよね?」

いいえ、そもそもブログをアップするのがお店のホームページならそれは「商用利用」です。
そのホームページからお客様を呼び込むことが目的ですし、ビジネスとして公開しているものですので「個人用」ではありません。

個人で作る趣味のサイトやブログ(アフィリエイトは除く)
商売や商品についての取引がないサイトやブログ
チーム内などで利用し、宣伝や広告のものではない

こういった場合は商用利用とはならず、個人での利用となるでしょう。

「じゃあ、チラシや名刺に印刷するのはWEBじゃないからいいですよね?」

いいえ、チラシ・名刺=商売のための宣伝ツールやお知らせツールであることがほとんどでしょう。
これはもちろん「商用利用」にあたります。

では、商用利用から発展させ画像や素材を「誰でも好きに使っていいよ」というライセンスがあるのはご存知でしょうか?

CC0って何ですか?

「クリエイティブ・コモンズ」という画像やアイコンなどのものが正しく世の中に流通するように行う取り組みの中の1つに、
「CC0」が存在します。
著作権についてわかりやすく定義しているものですが、この著作権とクリエイティブ・コモンズのルールについては深い話になるため、別の機会で詳しくお話することとしましょう。

参考:https://creativecommons.jp/

掻い摘んで「CC0」を具体的に述べると、オープンソースライセンスと同じように、「どんな風に使ってもいいよ」
加工をしてもいいし商用利用もOK、クレジット表記もナシでOKというように権利を放棄したもののことを指します。

写真の加工をしてもいいし色を変えても切り取ってもOK、つまり「改変」が認められるのです。

最近ではアメリカのシカゴ美術館が所蔵する作品の画像をCC0ライセンスで公開したとして話題になりました。
こうして著作権の放棄を宣言することにより、自由に使用できる範囲が広がるメリットが生まれます。

ただし、これは法律ではありません。

と、いうことでルールを守りながら「商用利用ができる」ものを探していくことがほとんどでしょう。
今回は、そんなときに役立つサイトを5つ(プラスおまけで素材サイト2つ)をご紹介します。

All The FreeStock

https://allthefreestock.com/

CC0の画像を取り扱うサイトが一覧になったサイト。
「困ったらココに行ってみれば?」的にチェックするといい素材が見つかるかもしれません。
SVGの背景画像やパターン、食べ物写真のサイトなど様々なサイトがリストアップされています。

ただし、中身は英語ですが。

unsplash

https://unsplash.com/

美しい・・・とても美しい。
プロのカメラマンが投稿した高画質の無料素材が沢山あるサイト。
見ているだけでもインスピレーションが刺激されそうです。楽しい。

CC0ライセンスではありませんが、商用利用OKでクレジット表記なしOKです。
※ここからダウンロードした画像を「自分のライセンスとして公開」したりすることはできません。
その点においてCC0ではなく独自のライセンスを定めているサイトです。

あ、検索は英語のみ対応です。

plxabay

https://pixabay.com/

イラスト、ベクター、写真とカテゴリーに分けて検索ができます。
こちらは日本語検索にも対応。
ただ、精度で言うと英語で検索するほうが良い気がします。
CC0ライセンスで、商用利用やクレジット表記なしの利用もOK。

WordPressをご利用の場合は、プラグインも用意されているので使いたい写真がプラグインを通して検索することができます。
とても便利。

写真AC

https://www.photo-ac.com/

関連のイラストACやシルエットACなども含め有名なサイト。
日本のサイトで、投稿形式でユーザーからの写真を集めています。

会員登録が必要ですが無料で利用可能。
無料会員は「素材検索が1日5回まで」や「ダウンロードが9点まで」などの制限がつきます。
制限なしの有料プランも用意されていますが、それだとPIXTAなどでもいいような・・・・?

ぱくたそ

https://www.pakutaso.com/

とても有名なサイトではないでしょうか。
ありとあらゆるジャンルでよく見る「あの子」が載っている素材サイトです。
人物の写真はモデル料や肖像権の関係で、有料のものが多いのですがこちらは無料。
エッジの効いたシチュエーションの写真も用意されており、遊び心が豊かです。

おまけ。

画像素材サイトを沢山ご紹介したので、アイコン系の無料サイトも少しご紹介したいと思います。

アイコンデザイン

http://flat-icon-design.com/

シリーズである筆文字で絵ザインやリボンデザインも使い勝手ヨシ。
そしてなんと言っても、aiやeps形式でダウンロードが可能なので扱いが楽です。
ダウンロード後は、色の変更や切り貼りOKで制作作業がはかどります。

ICON HOIHOI

http://iconhoihoi.oops.jp/

右クリックで保存orコピーでそのまま使えるお手軽さ。
PNGの透過素材なのでパワポのアクセントやちょっとした資料に利用するのであれば、これでいいかもしれない・・・!
と思える使い勝手の良い素材サイトです。

探してみると、実は色々ある

素材画像
素材サイトは実は色々あります。
と言っても、ピンポイントでイメージに合うものを選んだり、どうしても「これは!」という1枚を高画質で手に入れようと思うとやはり有料画像を検討することが良いでしょう。
1枚600円程度からありますし、人物の例えば「家族の食事風景」などシチュエーションを絞ったものでも素材が見つかることでしょう。
ブログのアイキャッチなど、定期的に沢山必要になる写真素材の場合は無料版を利用し、ホームページのリニューアルは他と画像が被らないように有料版からしっかり選ぶ。
そんな使い方をおすすめしています。

今回ご紹介したサイトなどからイメージに合うものをピックアップし、ルールを守ってご活用いただければと思います。

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