不動産ホームページの直帰率を改善する2つの方法
こんにちは。
繁忙期に向けてのホームページの集客強化をさまざまな会社様にご提案させて頂いております。
今回はそのご提案の中でSEO的なテクニックではなく直帰率を改善するデザインについてお話させていただきます。
【直帰率】とは「直帰」つまりHPにアクセスしてどのページにも移動せず、HPから離れてしまう割合をパーセンテージで表しています。
ユーザー心理を読み解く「ホームページのアクセス解析」
ユーザーは自分が探している情報が無い(見つからない)と判断すると検索結果に戻り他のサイトへ移動してしまいます。
つまり必要としている情報と検索結果のミスマッチだと思われてしまっている状況です。
どんなに物件情報が豊富でもユーザーにとっては「情報がない」事と変わらなくなってしまう…
ホームページの直帰率が標準より高いとお悩みの不動産会社様には、下記のようなご提案をさせて頂いています。
・1:ホームページ内の画像の最適化
・2:スマートフォン版の利用
ホームページ内の画像の最適化
カンタンにご説明すると「お客様に伝えたいことがしっかりと伝わるようなデザインになっているかどうか」です。
すでに設置しているバナー画像や大きなメイン画像、そこに利用されている文章や素材をチェックする必要があります。
×「不動産の事ならなんでもおまかせ下さい」
○「世田谷区の賃貸管理業務からお部屋探しまでおまかせ下さい」
どんな不動産会社なのかひと目で分かるのは2つ目の文章ではないでしょうか。
「賃貸の管理」から「賃貸物件の仲介」まで請け負っていると一目で分かるような文章です。
また、素材として利用している画像などはお部屋探し専門サイトであれば「住」のテーマに関連するものや「地域性」のあるものをすることで視覚的にユーザーに情報を伝えることができ効果的です。
ユーザーは自分の探している情報があるかを3秒~5秒で判断するためこの「ファーストビュー」を常に意識することが大切。
今まで何気なく決めていた文章(コピー)や画像を見直してホームページに留まってもらいお部屋さがしをしてもらえる環境を整えましょう!
スマートフォン版の利用
ユーザーの環境に合わせたデザインを用意する
つまりスマートフォンユーザーにはスマートフォンのデザインを表示させることでストレスなくホームページを利用してもらうことが出来ます。
弊社もブログでスマートフォンの普及率についてご説明させて頂いています。
20代の5割以上、また30代の3割以上が、スマートフォンで不動産サイトを検索している
これまでスマートフォン対応がそれほど普及していなかった売買サイトでも、実に3割近いユーザがスマートフォンで物件検索をしている
参照:「不動産情報サイト利用者意識アンケート」調査結果(2013年10月30日)
自宅から会社へ向かう電車の中では座席に座っている20人の方が全員スマートフォンを使用していたのを見て驚いたことがあります(笑)
これから更に普及率が上がると予想されるスマートフォンユーザーに対してのデザイン対応はそのサイトのユーザビリティ「操作性」を高め直帰率・離脱率考慮する上でとても重要なポイントです。
不動産ホームページ作成サービス 「リブロ」の「賃貸版」「売買版」をご利用の不動産様にはスマートフォン表示のオプションサービスをご提案させて頂いております。
不動産専門のスマートフォンサイトをご検討中・ご興味がありましたらお気軽にお問合わせ下さい!
今回は「デザイン」という観点から「直帰率」についてお話させて頂きました。
その他にも直帰率改善のご提案はまだまだございます。
次回はまた違った角度からお話させていただきたいと思います。
不動産専門のホームページをご検討中の不動産会社がいらっしゃいましたらお気軽にご相談・お問合わせ下さい。
【東京本社】TEL:03-5575-6789
【関西支社】TEL:06-6539-6535
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