「IT導入補助金」不動産業界において補助金対象になるITツールって？

今回はIT導入補助金をテーマにブログをお届けしていきます。

IT導入補助金を上手く活用して、ITツールを導入される不動産会社様も多くいらっしゃいますが、
今回はまだ利用していない会社様、利用検討しているけどよくわからない…という会社様にお届けしていきたいと思います。

そして不動産会社様でIT導入補助金を利用したいという場合はお気軽にご相談ください。
それではご紹介していきます。

IT導入補助金とは

IT導入補助金とは、正式名称「サービス等生産性向上IT導入支援事業」という、
中小企業・小規模事業者等がITツールを導入する際の経費の一部が補助される制度です。
業務の生産性や効率化向上が目的にITツールを導入した企業に対して経費の一部が還元されます。

ちなみに今年度（2021年度）は4月から1次申請がスタートし、
現在は3次申請の受付が終了して、4次申請が11月中に締め切りとされています。

ですのでもし今年度中に申請をされる場合は4次申請に間に合うように申請をする必要があります。

IT導入補助金の利用メリット

大きなメリットとしてはやはりツールの導入費用を抑えられるということでしょうか。
ITツールに限らず何か新しいツール等を導入する時に費用はかなり大きなポイントになりますよね。
そのような時にIT導入補助金を利用することで経費の一部が還元されることはメリットではないでしょうか。
またIT導入補助金は原則返済不要であり、ここで言う原則とは、規定に従って申請し採択されれば補助金は支給されるので、しっかりと規定に従えば問題ないということです。

そしてITツール導入による生産性や業務効率化についても、例えば今までアナログで作業していたことをデジタル化できたり、
さらにコロナ禍でテレワークを実施する企業も増えITツール導入によって、テレワークでも生産性が下がることなく業務ができるなどのメリットもあります。

IT導入補助金の種類

補助金の種類は大きく2つあり、「通常枠」と「特別枠」に分けられます。
ここではそれぞれの違いについてご紹介します。

業務プロセスについて

上記で述べた業務プロセスは以下の6つです。

1.顧客対応・販売支援
2.決済・債権債務・資金回収管理
3.調達・供給・在庫・物流
4.業種固有プロセス
5.会計・財務・資産・経営
6.総務・人事・給与・労務・教育訓練・テレワーク基盤

不動産業界において対象となるITツール・サービス

まず前提として、IT導入補助金の対象になるITツールは
「IT導入支援事業者」として登録された事業者が提供していて、補助金制度の事務局に認められたITツールです。

不動産業界において、IT導入補助金の対象となるITツールの例を以下のようなツールが挙げられます。

• 顧客管理システム
• WEB予約システム
• 賃貸管理システム
• 物件管理システム　など　

いずれも不動産業務には欠かせないツールですが
「不動産ホームページ」が対象になるのか気になりますよね。

実はホームページは、ホームページ単体での申請は対象外になってしまいました。
ですが、何らかのソフトウェアとセットで、オプションとしてであれば導入可能です。

ちなみに弊社のリブロは「ホームページ」です。
ですが！『リブロが気になる』とリブロをご検討いただける企業様はぜひ一度、まずはお問い合わせください。

というのも、弊社は多数の提携しているパートナー企業様がいらっしゃいます。
そのため「IT導入補助金が利用できて、リブロも利用できる」というご提案をさせていただけるかと思います。

まとめ

ということで、今回はIT導入補助金についてご紹介しました。

繰り返しになりますが、IT導入補助金を利用して
「顧客管理システムや物件管理システムなど業務効率化のためのツールと併せてホームページもリニューアルや追加サイトがほしい」
という企業様はお気軽にご相談くださいませ。

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